Webライターの始め方完全ガイド|未経験から月1万円稼ぐまでのロードマップ
Webライターを始めてみたいけど、何からやればいいの?
文章を書いてお金をもらった経験なんてないけど、自分にもできる?
AIが普及している今からWebライターを始めても遅くない?
副業としてWebライターに興味を持っても、最初はわからないことだらけですよね。
僕自身も最初から文章を書く仕事をしていたわけではありません。
それでもWebライターを続けた結果、副業Webライターとして月10万円を達成し、SEO記事の上位表示や、10名ほどのライターを担当するディレクションも経験してきました。

この記事の筆者 @kenkenpa_5u
そして、生成AIが当たり前になった2026年8月現在もWebライターとして仕事を受注しており、8月だけで16,280円の売上が発生しています。
その経験から伝えたいのは、Webライターを始めるために、最初から特別な文章力や資格は必要ないということです。
必要なのは、最低限の知識を身につけて、実際の案件に応募すること。
この記事では、完全未経験の状態からWebライターを始め、まず月1万円を稼ぐまでのロードマップを7STEPで解説します。
この記事を読み終わったら、勉強だけで終わらせず、最初の案件を1件探すところまで進んでみてください。
【結論】未経験からWebライターを始める7STEP
未経験からWebライターを始める流れは、そこまで複雑ではありません。
大きく分けると、次の7STEPです。
- パソコンとインターネット環境を用意する
- Webライティングの基礎を勉強する
- クラウドソーシングに登録する
- プロフィール・ポートフォリオを作る
- 初心者向け案件に応募する
- 記事を書いて納品する
- 実績を増やして文字単価を上げる
最初からSEOやWordPressなど、Webライターに必要とされるスキルをすべて覚える必要はありません。
僕がおすすめしたいのは、
最低限勉強する → 案件に応募する → 実際に書く → 足りない知識を勉強する
という進め方です。
Webライティングは、実際に仕事をして初めてわかることがたくさんあります。
「もう少し勉強してから応募しよう」と考え続けていると、いつまで経っても最初の1円を稼げません。
未経験者ほど、インプットだけでなく早い段階で実践へ移ることが大切です。
ここから、それぞれのSTEPを詳しく解説します。
STEP1:パソコンとインターネット環境を用意する
まずは、Webライターとして仕事をする環境を整えましょう。
最低限必要なのは、
- パソコン
- インターネット環境
- Googleアカウント
この3つです。
Webライターに高性能なパソコンは必要ない
Webライターを始めるために、20万円や30万円もする高性能なパソコンを購入する必要はありません。
基本的な仕事は、
- Google検索
- WordPressへの入稿
- Googleドキュメントで執筆
- ChatworkやSlackなどで連絡
- ZoomやGoogle Meetで打ち合わせ
などです。
動画編集や3DCGのように高い処理性能を求められる仕事ではないため、一般的なノートパソコンでも十分対応できます。
すでに普段使っているパソコンがあるなら、まずはそれを使って始めてみましょう。
スマホだけでWebライターをするのはおすすめしない
スマートフォンだけで応募できる案件もあります。
ただし、本格的にWebライターとして稼ぎたいなら、パソコンは用意しておきたいところです。
数千文字の記事をスマホで執筆するのは大変ですし、
- 画像を挿入する
- WordPressへ入稿する
- Googleドキュメントを編集する
- 複数サイトを開きながらリサーチする
- クライアントからの指示書を確認する
といった作業もパソコンのほうが圧倒的に進めやすくなります。
「Webライターを本格的に始めるための初期投資」と考えて、パソコンだけは用意することをおすすめします。
STEP2:Webライティングの基礎を勉強する
仕事へ応募する前に、Webライティングの基礎だけ勉強しておきましょう。
ただし、ここで勉強しすぎないことが重要です。
未経験から始める段階なら、まず覚えたいのは次の5つです。
- 結論から書く
- PREP法を理解する
- 一文を長くしすぎない
- 読者が理解しやすい言葉を使う
- 見出しごとに伝える内容を整理する
最初に覚えたいPREP法とは?
PREP法とは、
Point:結論
↓
Reason:理由
↓
Example:具体例
↓
Point:結論
の順番で文章を書く方法です。
たとえば、
「Webライター初心者は、まずクラウドソーシングを利用するのがおすすめです。(結論)
なぜなら、未経験から応募できるライティング案件を探しやすいからです。(理由)
実際にクラウドワークスでは、初心者を対象としたライティング案件も掲載されています。(具体例)
そのため、仕事の探し方がわからない初心者は、クラウドソーシングから始めてみましょう。」(結論)
といった書き方になります。
すべての文章をPREP法にする必要はありません。
しかし、Web記事では「結局何が言いたいのかわからない文章」を避けることが重要なので、基本の型として覚えておいて損はありません。
SEOは最初から完璧に覚えなくていい
Webライターについて調べると、ほぼ必ず「SEO」という言葉が出てきます。
SEOとは、Googleなどの検索結果でWebページを上位表示させるための取り組みです。
Webライターとして収入を増やしていくなら、SEOの知識はかなり役立ちます。
実際に僕もSEO記事を中心に執筆し、検索上位を獲得した経験があります。
ただし、Webライターを始める前にSEOを完璧に理解する必要はありません。
最初は、
「検索している読者が知りたいことに答える記事を書く」
くらいの理解でも大丈夫です。
実際に記事を書きながら、
- タイトル
- 検索意図
- キーワード
- 見出し構成
- 内部リンク
- メタディスクリプション
などを少しずつ覚えていけば問題ありません。
本を何十冊も読んでから始める必要はない
Webライター初心者にありがちなのが、
勉強すること自体が目的になってしまうこと
です。
1冊程度読んで基礎を理解したら、実際に案件へ応募してみる。
仕事をしてわからない部分が出てきたら、もう一度勉強する。
この繰り返しで十分です。
Webライターとして成長するために必要なのは、
勉強→実践→勉強→実践
のサイクルを回すことだと思っています。
STEP3:クラウドソーシングに登録する
基礎を勉強したら、実際に仕事を探します。
未経験者におすすめなのが、クラウドソーシングです。
クラウドソーシングとは、仕事を依頼したい企業・個人と、仕事を受けたい人をインターネット上でマッチングするサービスです。
代表的なサービスには、
- クラウドワークス
- ランサーズ
などがあります。
クラウドワークスでは、会員登録や仕事の検索・応募自体に料金はかからず、仕事の報酬からシステム利用料が差し引かれる仕組みです。
ランサーズも、受注者側の報酬からシステム手数料が発生します。
そのため、契約金額=自分の手取りになるわけではない点は覚えておきましょう。
初心者はクラウドワークスから始めてもOK
結局、どこに登録すればいいの?
「結局、どこに登録すればいいの?」
と迷うなら、まずはクラウドワークス1つでも構いません。
僕自身もクラウドワークスを使ってWebライター案件を受注してきました。
クラウドソーシングのメリットは、実績ゼロでも応募できる案件を見つけやすいことです。
2026年7月に掲載されたクラウドワークスの案件でも、「初心者」を対象とした文字単価1円のWebライティング案件が確認できます。
一方で、文字単価0.5円などの案件もあります。
「初心者だから、とにかく何でも受ける」ではなく、条件を確認して応募先を選ぶことが大切です。
STEP4:プロフィールとポートフォリオを作る
クラウドソーシングに登録したら、すぐ案件へ応募するのではなく、プロフィールを整えましょう。
クライアント側から考えてみてください。
同じ未経験者でも、
初心者ですが頑張ります。よろしくお願いします。
平日は1日2時間ほど稼働できます。納期を厳守し、24時間以内の返信を心がけています。前職で○○を経験しているため、○○ジャンルの記事執筆が得意です。
という2人がいたら、Bさんのほうが仕事を依頼しやすいですよね。
未経験者がプロフィールに書きたい内容
最低限、次の内容を入れておきましょう。
- 簡単な自己紹介
- 経歴
- 得意ジャンル
- 保有資格
- 稼働できる時間
- 連絡可能な時間帯
- 使用できるツール
- 仕事への姿勢
特に重要なのが、これまでの経験です。
「ライター経験がないから書くことがない」と思う必要はありません。
たとえば、
- 育児経験→子育て
- 銀行勤務→金融・投資
- ゲームが好き→ゲーム
- 旅行が好き→旅行・観光
- 筋トレが趣味→フィットネス
- 営業職→営業・転職・ビジネス
というように、これまでの経験はライティングのジャンル選びにも活かせます。
まずは自分が人より少し詳しいことを洗い出してみましょう。
ポートフォリオがない場合はどうする?
ポートフォリオとは、自分がどのような文章を書けるのかをクライアントへ示す作品集です。
未経験者の場合、
「仕事をしたことがないからポートフォリオがない」
という問題が起こります。
その場合は、自分で記事を書いてしまえばOKです。
Googleドキュメントなどでサンプル記事を作成してもいいですし、本格的にWebライターを続けるならWordPressブログを作る方法もあります。
僕はWebライターとブログの相性はかなりいいと思っています。
ブログがあれば、
- 装飾
- 文章力
- 画像選定
- SEOの知識
- 記事構成力
- WordPressの操作スキル
などをまとめてアピールできるからです。
さらに、ブログそのものから広告・アフィリエイト収益を狙える可能性もあります。
Webライターを長く続ける予定なら、ポートフォリオとしてWordPressブログを育てることも検討してみてください。
STEP5:初心者向け案件へ応募する
ここから、いよいよ案件へ応募します。
おそらく初心者が一番怖いところです。
まだ自分には早いんじゃないかな
もっと勉強してから応募したほうがいいんじゃないかな
落ちたらどうしよう
と思うかもしれません。
でも、応募しなければ仕事を受注できません。
僕自身もWebライターとして何度も案件に応募し、普通に落ちています。
今でも提案すればすべて採用されるわけではありません。
不採用になること自体は珍しいことではないので、1件落ちたくらいで「Webライターに向いていない」と判断する必要はありません。
初心者はいくらの案件に応募すればいい?
最初の目安として、僕なら文字単価0.5〜1円以上を中心に探します。
ただし、0.5円を下回ったら絶対ダメ、1円以上なら絶対に良い案件という単純な話でもありません。
たとえば、
5,000文字×文字単価1円=5,000円でも、リサーチ・画像選定・WordPress入稿・修正などを含めて10時間かかれば、時給換算では500円です。
反対に、文字単価0.8円でも、自分が詳しいジャンルで短時間で書けるなら効率が良い場合があります。
そのため、
文字単価だけでなく、作業範囲まで確認する
癖をつけておきましょう。
文字単価だけでなく、作業範囲まで確認する!
初心者が狙いたい案件
最初は、
- 構成あり
- 継続案件
- 初心者歓迎
- マニュアルあり
- 自分の経験を活かせるジャンル
などがおすすめです。
特に「構成あり」の案件は初心者でも取り組みやすいでしょう。
見出しまでクライアントが用意してくれていれば、その見出しに沿ってリサーチ・執筆することに集中できます。
「初心者歓迎」だけで選ばない
注意したいのは、
初心者歓迎=良い案件
ではないことです。
案件を見るときは、
- 報酬
- 納期
- 作業内容
- 修正回数
- 継続の有無
- 記事文字数
- 発注者の評価
- 過去の発注実績
まで確認しましょう。
「初心者だから安くても仕方ない」と思いすぎないことも大切です。
未経験Webライターが採用される応募文の書き方
案件を見つけたら、応募文を書きます。
ここで初心者がやってしまいがちなのが、
「初心者ですが、やる気はあります!」
だけで応募してしまうことです。
もちろん、やる気は大切です。
しかし、クライアントが知りたいのは、
「この人に仕事を任せても大丈夫なのか?」
です。
その不安を解消する情報を応募文に入れましょう。
たとえば、
- 簡単な自己紹介
- 応募した理由
- テーマに関する経験
- 執筆経験
- ポートフォリオ
- 稼働時間
- 納品可能日
- 質問への回答
などです。
応募文は案件ごとに変える
応募文のテンプレートを用意すること自体は問題ありません。
ただし、すべての案件へ同じ文章をコピペするのはおすすめしません。
たとえば転職ジャンルの募集なら、
「自身も転職を経験しているため、実体験を踏まえながら読者の悩みに寄り添った記事を執筆できます」
と伝えられます。
WordPressジャンルなら、
「個人でWordPressブログを運営しており、WordPressへの直接入稿にも対応できます」
と書けます。
相手が募集しているライター像を確認して、
「自分のどの経験が、この案件で役に立つのか」
を考えてみてください。
それだけでも、単なるテンプレ応募との差が生まれます。
STEP6:テストライティング・記事執筆・納品をする
応募後、採用されればそのまま執筆へ進む場合もありますが、テストライティングを実施する案件もあります。
テストライティングとは、本契約・継続依頼の前にライターの文章力や仕事の進め方などを確認するための試験です。
ここでは文章力だけでなく、
- 指示を守れるか
- 納期を守れるか
- 修正へ対応できるか
- 誤字脱字が少ないか
- リサーチできているか
なども見られます。
レギュレーションは必ず確認する
案件を受注すると、「レギュレーション」と呼ばれる執筆ルールを渡されることがあります。
たとえば、
- 文体は「です・ます調」
- 「事」「こと」の表記を統一
- 指定された情報源を使用する
などです。
ここで重要なのは、
自分が良いと思う文章を書くことより、クライアントが求める文章を書くこと
です。
僕自身、ライターとして仕事をするだけでなく、10名ほどのライターをディレクションした経験があります。
その経験から感じるのは、ライターとして仕事を任せやすい人は「文章がものすごくうまい人」だけではないということです。
むしろ、
- 納期を守る
- 指示をきちんと読む
- わからないことを確認する
- 連絡を放置しない
- 修正内容を次回へ活かす
といった基本を守れる人は、継続して仕事をお願いしやすくなります。
ライティングは文章を書く仕事ですが、同時にクライアントワークでもあります。
ここは初心者のうちから意識しておきましょう。
納品前に必ず自分でチェックする
記事を書き終わった瞬間に提出するのはおすすめしません。
最低限、
- 誤字脱字はないか
- 情報に間違いがないか
- 指定文字数を満たしているか
- 同じ内容を繰り返していないか
- レギュレーションを守っているか
- 日本語がおかしいところはないか
- 指定された内容をすべて盛り込んだか
を確認しましょう。
可能なら、記事を書き終えて少し時間を空けてから読み返すのがおすすめです。
書いている最中には気づかなかった違和感を見つけやすくなります。
僕自身、テストライティングに落ちた経験があります。
反対に合格したときは、書き終えた後にレギュレーションをもう一度確認し、文章をチェックしてから提出していました。
「書き終わった=仕事が終わった」ではありません。
最後のチェックまで含めて執筆だと考えておきましょう。
STEP7:実績を増やして文字単価を上げる
最初の案件を獲得できたら、次は単価を上げていきます。
Webライターで収入を増やすために重要なのは、
ずっと初心者向け案件だけを続けないことです。
たとえば文字単価0.5円で1万文字書いても、報酬は5,000円です。
文字単価2円なら、同じ1万文字で2万円になります。
もちろん実際の作業量は文字数だけでは決まりませんが、単価によって収入に大きな差が出るのは間違いありません。
実績が増えたら次の案件へ挑戦する
最初は実績を作るために低単価案件を受けるのも一つの方法です。
ただし、3件→5件→10件と実績が増えているのに、いつまでも同じ単価に留まり続ける必要はなく、ある程度実績ができたら、
文字単価0.5円→1円→1.5円→2円というように、少しずつ応募する案件の条件を上げていきましょう。
僕自身も最初から月10万円稼げたわけではありません。
案件をこなしながらSEOやWordPressなどを覚え、少しずつ対応できる仕事を増やした結果、副業Webライターとして月10万円を達成できました。
最初の目標は月10万円ではなくても構いません。まず1件受注する。次に1,000円稼ぐ。その次に月1万円。
こうやって一段ずつ進めたほうが、Webライターを続けやすいと思います。
未経験Webライターが最初に身につけたい5つのスキル
結局、どんなスキルを身につければいいの?
ここまで7STEPを紹介しましたが、
「結局、どんなスキルを身につければいいの?」
という人もいると思います。
初心者なら、次の5つを優先しましょう。
1. 基本的な文章力
Webライターなので、文章力は必要です。ただし、小説家のような美しい文章を書く能力ではありません。
Webライターに求められるのは、読者が迷わず理解できる文章を書く能力です。
難しい言葉をたくさん使うより、
- 結論がわかる
- 一文が長すぎない
- 主語と述語がつながっている
- 読んでいて意味がわかる
ことのほうが重要です。
2. リサーチ力
Webライターは、すべてのテーマについて最初から詳しいわけではありません。
知らないテーマについて記事を書くこともあります。
そのため、必要な情報を正確に調べる能力が欠かせません。
特に金融・医療・法律・AIなど、情報の正確性が重要なジャンルでは、信頼できる情報源を選ぶ力も求められます。
企業サイトを1つ読んで終わりではなく、必要に応じて公的機関や公式サイト、一次情報まで確認する癖をつけましょう。
3. SEOの基礎知識
SEO記事を担当するなら、検索エンジンと読者の両方を意識した記事作りが必要になります。
最初は、「このキーワードを検索した人は何を知りたいのか?」を考えることから始めてください。
たとえば「Webライター 始め方 未経験」と検索している人へ、いきなり上級者向けSEOテクニックを1万文字説明してもニーズには合いません。
知りたいのは、「未経験の自分は、今日から何をすればいいの?」ということですよね。
この「検索した人が本当に欲しい答え」を考えるのが、SEOライティングの第一歩です。
4. コミュニケーション力
意外かもしれませんが、かなり重要です。
Webライターは一人で文章を書いているイメージがありますが、実際には、クライアントや編集者、ディレクターなどとやり取りします。
- 連絡が来たら返信する。
- わからない指示を放置しない。
- 修正依頼を受けたら内容を確認する。
- 納期に間に合わないなら早めに相談する。
こうした基本的なコミュニケーションができるだけでも、仕事はかなり進めやすくなります。
5. WordPress
余裕が出てきたら覚えたいのがWordPressです。
案件によっては、「Googleドキュメントで納品して終了」ではなく、「WordPressへ入稿してください」と依頼されることがあります。
WordPressを使えるようになると、応募できる案件の幅が広がります。
僕自身もブログ運営を通してWordPressを使ってきました。
WebライターをしながらWordPressブログを運営すると、ライティング・SEO・WordPressをまとめて練習できるのでおすすめです。
未経験Webライターはいくら稼げる?
収入は案件単価や作業時間によって大きく異なるため、「未経験なら必ず○万円稼げる」とは言えません。
そこで、文字単価から考えてみましょう。
文字単価1円なら、
3,000文字×1円=3,000円
です。
月4記事なら12,000円になります。
文字単価1.5円で5,000文字の記事を月4本書けば、
5,000文字×1.5円×4本=30,000円
です。
単純計算ですが、Webライターで月1〜3万円を目指すイメージはつかめると思います
まず月1万円を目標にするのがおすすめ
個人的には、未経験者がいきなり「月10万円」を目指す必要はないと思っています。
まずは、自分の文章で1円を稼ぐ経験をしてください。
その次に月1,000円。そして月1万円。
月1万円を自分の力で稼げるようになると「ネットを使って、自分のスキルで収入を作れる」という感覚が少しずつわかってきます。
月1万円なら年間12万円です。
会社の給料以外から年間12万円を作れると考えると、副業初心者にとっては十分大きな一歩になると思います。
Webライター初心者がやりがちな7つの失敗
ここからは、未経験者がWebライターを始める際に気をつけたいポイントを紹介します。
1. 勉強してから応募しようとする
一番気をつけたいのがこれです。
Webライティングを完璧に理解してから案件へ応募しようとすると、いつまで経っても応募できません。
最低限の基礎を覚えたら、一度案件を探してみてください。
案件を見るだけでも、
「こんなスキルが求められるんだ」
「WordPress案件って多いんだな」
「このジャンルなら自分でも書けそう」
など、実践的な情報が得られます。
2. 低単価案件をずっと続ける
実績ゼロの段階では、ある程度単価を下げて実績を作る考え方もあります。
ただし、それを何ヶ月も続けるのはおすすめしません。
実績やスキルが増えたら、少しずつ条件の良い案件へ移りましょう。
3. 文字単価だけで案件を決める
文字単価2円でも、
- 構成作成
- 画像選定
- WordPress入稿
- 図解作成
- 何度も修正
まで求められれば、作業時間が増えます。
案件を選ぶときは、報酬÷想定作業時間まで考えてみてください。
文字単価ではなく、時給換算で考えると案件の良し悪しを判断しやすくなります。
4. 応募文を全部コピペする
テンプレートを作るのは問題ありません。
しかし、案件名すら変えずに大量応募するような方法はおすすめしません。
クライアントが求めている人物像を読み、
「自分なら何を提供できるか」
を一文でも入れましょう。
5. 納品前に記事を読み返さない
記事を書き終わると、すぐ提出したくなりますが、最後に一度読み返してください。
誤字脱字を1つ直すだけでも、納品物の品質は上がります。
特にレギュレーション違反は、自分でチェックすれば未然に防げるものも多いです。
6. 怪しい案件に応募する
クラウドソーシングには多くの案件がありますが、すべての案件が自分に合っているとは限りません。
たとえば、
- 業務内容が曖昧
- 報酬が極端に低い
- 外部サービスへの登録を強く求められる
- 大量の作業を無料テストとして求められる
- 高額商品・スクールへの勧誘が目的に見える
といった案件には注意しましょう。
「未経験だから選べる立場じゃない」と考える必要はありません。
初心者でも案件を選ぶ意識は持っておきましょう。
7. 最初から高額スクールへ申し込む
Webライターになるために、必ずスクールへ通わなければならないわけではありません。
独学でも始められます。
実際に案件へ応募して、
「添削を受けたい」
「短期間で体系的に学びたい」
「一人ではどうしても勉強方法がわからない」
と思ってからスクールを検討しても遅くありません。
まず無料・低コストで始めて、自分がWebライターを続けられそうか確認する方法でも十分です。
WebライターはAIでオワコンになる?2026年現在も仕事はある
生成AIがあるのに、今からWebライターを始めても大丈夫?
2026年にWebライターを始めるなら、
「生成AIがあるのに、今からWebライターを始めても大丈夫?」
という不安もあると思います。
僕もWebライターとして活動しているので、AIの影響はかなり感じています。
以前とまったく同じ環境だとは思っていません。
AIを活用すれば、文章の下書きや構成案を短時間で作れるようになりました。
そのため、
「とにかく文章を書けます」だけでは、以前より価値を出しにくくなっている
とは感じます。
ただし、
Webライターそのものがオワコンになったわけではありません。
僕自身、生成AIが当たり前に使われるようになった2026年8月現在もWebライター案件を受注しており、8月の売上は16,280円です。
実際の仕事では、文章を生成する以外にも、
- 読みやすく修正する
- 独自の経験を盛り込む
- WordPressへ入稿する
- 読者の検索意図を考える
- AIが出した情報を確認する
- レギュレーションに合わせる
- 信頼できる情報をリサーチする
- クライアントの意図を理解する
など、多くの作業があります。
むしろこれからは、
「AIを使わないライター」vs「AI」
ではなく、
「AIをうまく使えるライター」vs「そうではないライター」
という違いが大きくなっていくと考えています。
AIを敵にするのではなく、リサーチ補助や文章チェックなどに活用しながら、人間側が最終的な品質を担保する。
これからWebライターを始める人には、そんな働き方も必要になってくるでしょう。
Webライターで月1万円を稼いだ後にやること
月1万円を達成したら、同じ仕事量を増やすだけではなく、単価を上げる方向へ進みましょう。
おすすめは、
実績を作る
↓
ポートフォリオを強化する
↓
SEOを勉強する
↓
WordPressを覚える
↓
得意ジャンルを作る
↓
高単価案件へ応募する
という流れです。
得意ジャンルを作る
Webライターとして収入を増やすなら、得意ジャンルを持つことも重要です。
たとえば、
- 金融
- 転職
- IT・AI
- 不動産
- 美容
- 医療
- SaaS
- BtoB
などです。
専門性が必要なジャンルほど、経験や知識が評価される案件もあります。
いきなり「専門家」になる必要はありません。
自分の仕事・資格・趣味・経験などから、少しずつ得意ジャンルを作っていきましょう。
SEOライティングを身につける
SEO記事を担当するなら、SEOの知識を深めていきましょう。
僕自身もSEO上位表示の実績を作れたことで、単に「記事を書けます」だけではなく、
「検索流入を意識したSEO記事を書けます」
と伝えられるようになりました。
Webライターとして仕事を続けながら、少しずつ付加価値を増やしていくことが大切です。
Webライターとブログを組み合わせるのもおすすめ
これからWebライターを始めるなら、個人的にはブログとの組み合わせもおすすめです。
Webライターとブログは、必要なスキルがかなり重なっています。
Webライターで学んだ、
- ライティング
- SEO
- リサーチ
- 記事構成
などをブログにそのまま活かせます。
反対にブログで身につけた、
- SEO
- 装飾
- 画像選定
- WordPress
- アクセス解析
などをWebライターの仕事に活かせます。
さらに、
Webライター=比較的早く収入を作りやすい
ブログ=育つまで時間はかかるものの、自分の資産として残る
という違いもあります。
そのため、
Webライターで目の前の収入を作りながら、ブログを育てて将来の収入源を作る
という方法もあります。
僕自身もブログとWebライターの両方を続けています。
会社以外から自分の力で収入を作りたい人には、かなり相性の良い組み合わせだと思っています。
未経験からWebライターを始めるときによくある質問
Webライターになるために資格は必要?
A.基本的に資格は必要ありません。
Webライターとして働くための必須資格はなく、資格がなくても案件へ応募できます。
ただし、FPや宅建、簿記など、執筆ジャンルに関連する資格があれば専門性のアピールには使えます。
資格を取得してからWebライターを始めるのではなく、今持っている知識や経験を活かせる案件を探す方法がおすすめです。
Webライターは未経験でも本当に仕事を取れる?
A.未経験者向けの募集はあります。
実際に2026年7月のクラウドワークスでも、初心者を対象としたWebライティング案件が掲載されていました。
ただし「未経験歓迎」でも応募者が多い案件はあるため、応募すれば必ず採用されるわけではありません。
プロフィールを整え、自分の経験と相性の良い案件へ複数応募してみましょう。
Webライターはスマホだけでもできる?
スマホで対応できる案件もありますが、本格的に続けるならパソコンをおすすめします。
リサーチ・長文執筆・WordPress入稿などを考えると、パソコンのほうが効率的です。
Webライターを始めるのに初期費用はいくら必要?
すでにパソコンとインターネット環境があるなら、ほとんどお金をかけずに始められます。
クラウドソーシングへの登録やGoogleドキュメントなど、無料で使えるサービスもあります。
最初から高額スクールや高性能PCを購入する必要はありません。
文章力がなくてもWebライターになれる?
最初から高い文章力がなくても始められます。
もちろん仕事なので、最低限読みやすい文章を書く力は必要です。
ただし、文章力は実際に書き、添削・修正を受けることで伸ばせます。
「文章力がついてからWebライターになる」のではなく、「Webライターをしながら文章力を伸ばす」という考え方でも大丈夫です。
Webライターは副業でもできる?
A.できます。
案件によっては納品期限までに記事を完成させればよく、決まった時間に働く必要がない仕事もあります。
平日の朝や仕事終わり、休日などを使って進められるため、会社員の副業とも相性が良いでしょう。
ただし、本業の就業規則で副業が認められているかは事前に確認してください。
まとめ|Webライターは勉強してから始めるのではなく、始めながら覚えていこう
未経験からWebライターを始める流れを、もう一度まとめます。
- パソコンとインターネット環境を用意する
- Webライティングの基礎を勉強する
- クラウドソーシングに登録する
- プロフィール・ポートフォリオを作る
- 初心者向け案件に応募する
- 記事を書いて納品する
- 実績を増やして文字単価を上げる
僕自身も、最初からSEO記事を書けたわけでも、月10万円稼げたわけでも、ライターをディレクションできたわけでもありません。
実際に仕事へ応募して、記事を書いて、修正されて、また書く。
その繰り返しで少しずつできることが増えていきました。
そして、生成AIが当たり前になった2026年現在もWebライターとして仕事を受注しています。
だから、「AIがあるから今から始めても遅い」と諦める必要はないと思っています。
ただ、この記事を最後まで読んでも、まだWebライターにはなっていません。
最初の一歩は、実際に動くことです。
- プロフィールを作る。
- 案件を1件探してみる。
- クラウドソーシングに登録する。
- 今日Webライティングについて1つ勉強する。
そのくらいの小さな行動で構いません。
会社から給料をもらう以外に、自分の文章で初めて1円を稼ぐ。
まずは、そこから始めてみてください。
まずはこの記事を読んではじめてみましょう。












